『ポンテマットーネ・グラディウス』の実物を超詳細レビュー!50枚超の独自写真で第一印象から使用感までお伝えします。

『ポンテマットーネ・グラディウス』 レビューTOP写真【PONTE MATTONE GRADIUS】

-ポンテマットーネ・グラディウス-

2019年に誕生した、人気の編み込みシリーズの最新作【ポンテマットーネ】
この新シリーズのラウンドファスナー長財布の『グラディウス』を、総計50枚の独自写真で徹底深堀りします。『ポンテマットーネ・グラディウス』 「カエルレウム」を選択なお今回のレビューで撮影した財布は、「カエルレウム」と名前が付けられたダークネイビーカラーです。

【外装編】5つのポイントで見る『ポンテマットーネ・グラディウス』の実物

1.光の反射角度で変わる見た目

それでは最初に『ポンテマットーネ・グラディウス』の実物を、真上から撮影した写真をご覧ください。『ポンテマットーネ・グラディウス』 真上からの写真いかがでしょうか?
もしかするとあなたがイメージしていた実物とは、少し違っているかもしれません。

では少し斜め下の角度から撮影した、こちらの写真はどうでしょうか?『ポンテマットーネ・グラディウス』 斜め下からの写真おそらくこの写真であれば、あなたがイメージしていた革財布に近い見た目であったかと思います。

いまご確認いただきましたように、『ポンテマットーネ・グラディウス』は見る角度によって表情が違って見えます。
それがよく分かる動画をご用意いたしましたので、ぜひこちらもご覧ください。

編み込みレザーの強い光沢感。
そして光の反射角度によって革の表情が変化して見える様子が、上の動画で確認できたかと思います。

つまり先ほどの真上からの写真が少しイメージと違って見えたのは、光の反射角度が悪い位置からの撮影だったのが原因です。
その証拠に良い角度から撮影すれば、下のように格好良い写真が撮れます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 斜め向きの写真ちなみに革の表面に強い光沢感があるのは、編み込まれているレザー(※マットーネ)がツヤの出る加工がされているからです。

それでは見る角度を真上に戻し、裏面の見た目も確認していきましょう。『ポンテマットーネ・グラディウス』 裏面 真上からの写真裏面の見た目は、表面とほぼ同じです。
ココマイスターのロゴや装飾はありません。
光沢感が強い「マットーネ」を編み込んで表現された、お洒落な「チェック模様」だけがこの革財布のデザインです。

また外装の編み込みレザーは、表面から裏面までずっと繋がっており、一枚革のようになっています。『ポンテマットーネ・グラディウス』 背面の写真なので革を繋ぎ合わせた時にできるブサイクな縫い目はありません。

最後に編み込みレザーを拡大してみます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 編み込みレザー拡大写真すると「\のライン」と「/ライン」で色味と表情が少し異なるレザーを丁寧に編み込むことで、あのお洒落な「チェック柄」が表現されているのが分かります。
ちなみに上の拡大写真ぐらいまで鼻を近づけると、ふわっと天然皮革特有の革の良い香りがします。

2.予想外!?手に持った時の印象

次は『ポンテマットーネ・グラディウス』の実物を手にとってみます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 手に持った時の印象「えっ…軽っ!!」
手にした瞬間、思わずそんな声が出てしまいそうになります。
それもそのはず、この革財布の重量は平均的なココマイスターのラウンドファスナー長財布に比べ、なんと約40gも軽量化されているのです。(※40g=100円玉約8.3枚分)

<参考:革財布の重量の例>
カヴァレオ・シンバ カヴァレオ・シンバ
約185g
ロンドンブライドル・グラディアトゥール ロンドンブライドル・
グラディアトゥール
約210g
ブライドル・グランドウォレット ブライドル・
グランドウォレット
約190g
ポンテマットーネ・グラディウス ポンテマットーネ・
グラディウス
約158g

なので実物を手にした誰もがきっと、その見た目に反した軽さに驚かされると思います。『ポンテマットーネ・グラディウス』 斜めに持った写真もちろん約40gも軽量化されていれば、スーツの内ポケットに財布を入れた時にズシンとくる重さも感じにくくなります。

では次は手触りを確かめてみます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 手触りを伝える写真編み込みレザーなので当然ですが、デコボコした手触りとなっています。
ですが不快感はありません。
むしろモッチリとしていて、やわらかいレザーの気持ち良さが感じられます。マットーネの編み込みレザーの経年変化(ブラック)経年変化していくと新品時のデコボコした感じは無くなり、一枚革のような手触りに変わります。(※編み込みレザーが経年変化した様子は、神戸旧居留地店にて確認させてもらいました。)

3.縫製の仕上がりは?

財布の品質を左右する縫製。
『ポンテマットーネ・グラディウス』の実物は、丁寧に仕立てられているのでしょうか?
ぜひ一度、あなた自身の目で確認してみてください。『ポンテマットーネ・グラディウス』の外装の縫製左上『ポンテマットーネ・グラディウス』の外装の縫製意義上どうでしょうか?
まっすぐ均等に縫われており、とくに問題のある箇所は見当たらなかったかと思います。

「綺麗な箇所だけ載せてるのでは…?」
と思われるかもしれませんが、そんなことはないのでご安心を。
ご覧いただいた箇所以外も、同じように丁寧に縫われています。『ポンテマットーネ・グラディウス』 カエルレウムのステッチカラーついでに縫い糸の色にも注目してみると、外装の「マットーネ」と同系色のモノが採用されているのが分かります。
これはおそらく、編み込みで洒脱感を演出しながらもステッチ(縫い目)で引き締めることで、カジュアルさとフォーマルさのバランスを保っているのだと考えられます。

4.コバ処理方法について

ご存知かもしれませんが、革の切れ端部分をコバと呼びます。
下の写真で言うと、財布の外周の「コの字」部分です。『ポンテマットーネ・グラディウス』のコバ部分の拡大『ポンテマットーネ・グラディウス』のコバは、「ヘリ返し」と呼ばれる技法で処理されています。
もっと拡大してみてみます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 ヘリ返し拡大写真すると革の切れ端部分(コバ)が見えないように、クルっと革で包まれているのがお分かりいただけるかと思います。
これが「ヘリ返し」です。

なお「へり返し」で仕立てられた革財布は、見た目に統一感が出るメリットがあります。『ポンテマットーネ・グラディウス』の腹面写真『ポンテマットーネ・グラディウス』の場合は、外装の見える範囲すべてが同じ色の「マットーネ」となり、上品な印象に仕上げられています。

5.新しくなったファスナー周り

次は『ポンテマットーネ・グラディウス』のファスナー周辺をくわしく見ていきます。
下の拡大写真をご覧ください。『ポンテマットーネ・グラディウス』 【COCOMEISTER】ロゴ刻印入り引き手 拡大写真こちらの財布には革製の引き手ではなく、【COCOMEISTER】の刻印が入った金属製の引き手が採用されています。

ご覧のようにベースのシルバーカラーと「グレーネイビー」のエナメルとの相性が良く、モダンで格好良い仕上がりとなっています。
なお流し込まれているエナメルのカラーは、【ポンテマットーネ】のシリーズイメージに合わせて選ばれたモノだそうです。

そして引き手の裏面には、4本のラインがデザインされています。『ポンテマットーネ・グラディウス』 金属製の引き手の裏面溝が刻印されることで、プレーンなデザインの引き手よりも、ちょっぴりカジュアルな印象となっています。
ぜひ下の【カヴァレオ】シリーズの引き手と見比べて、その印象の違いを確かめてみてください。『カヴァレオ・シンバ』 引き手(比較用)いかがでしょうか?
【ポンテマットーネ】シリーズの引き手の方が、なんとなくお洒落な雰囲気が感じられたかと思います。

次はこの引き手の使い心地を確かめてみます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 外周のファスナーを開ける写真上の写真のように【COCOMEISTER】の引き手をつまみ、ファスナーを開けてみます。
するとスルっとファスナーが開きます。
金属製の引き手の持ち心地も、ファスナーの開け心地も上々です。『ポンテマットーネ・グラディウス』 外周のファスナーを閉じる写真もちろん閉じる時もスムーズ。
どれだけ開け閉めしても、革の引き手のように千切れてしまう心配もなさそうです。

ちなみに旧マットーネの編み込みでは、ゴールドのファスナー採用されているのに対し、【マットーネ】と【ポンテマットーネ】のファスナーカラーの比較画像新マットーネの編み込みである【ポンテマットーネ】では、シルバーのファスナーが採用されています。
写真では少し違いが分かりにくいですが、実物を見比べてみると、シルバーの方がお洒落に見えます。

 
 

『ポンテマットーネ・グラディウス』 車内撮影写真以上で【外装編】は終了です。
こちらの『ポンテマットーネ・グラディウス』は、あなたの好みに合いそうでしたか?
もし他のカラーの外装も気になる時は、下の緑ボタンより公式サイトへご訪問ください。

【内装編】写真で見る「新素材アマンデルレザーと内装構造」

1.アマンデルレザーとシリーズロゴ

『ポンテマットーネ・グラディウス』 外周ファスナーをすべて開けた写真【COCOMEISTER】の刻印が入った引き手を持ち、外周のファスナーを開きます。
するとダークブラウンのレザーで仕立てられた内装が顔を出します。『ポンテマットーネ・グラディウス』 内装の様子 斜めからの写真「ヌメ革の時より上品な仕上がり」
それがこの内装の第一印象です。

なお「ヌメ革の時」というのは下の写真、安定した人気を獲得している【マットーネ】の編み込みシリーズの内装のことです。【マットーネ】の編み込みの内装 ナチュラルカラーのヌメ革【ポンテマットーネ】の内装 ダークブラウンカラーのアマンデルレザーこのように写真を並べて比較してみると、その印象の違いがお分かりいただけるかと思います。

次は『ポンテマットーネ・グラディウス』の内装のレザーについて、もう少し深掘りしていきます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 内装 真上からの写真こちらのダークブラウンのレザーはベルギー産の最高級皮革で、「アマンデルレザー」と名前が付けられています。
ご覧のように上品な雰囲気があり、鼻を近づければ天然皮革の良いにおいがします。『ポンテマットーネ・グラディウス』 「アマンデルレザー」の手触りを伝える写真そして上の写真のように触ってみると、サラッとした質感が感じられ、レザーの上質さが伝わってきます。
革の硬さはやわらかめなので、使い勝手も良さそうです。

では少し傾けて内装を見てみます。
すると【ポンテマットーネ】のシリーズロゴの刻印が見えます。

『ポンテマットーネ・グラディウス』 シリーズロゴ 遠目からの写真拡大写真『ポンテマットーネ・グラディウス』 シリーズロゴ 拡大写真

拡大して見てみると、橋の絵が刻印されているのが分かります。
この【ポンテマットーネ】のシリーズロゴが、何を意味しているのかは公式サイトでは公表されていません。リアルト橋ですがイタリアの伝統皮革を外装に採用したシリーズということで、ベネチアにある「リアルト橋」をオマージュしているのだと考えられます。

2.ロゴ入り引き手と小銭入れ

『ポンテマットーネ・グラディウス』 内装の小銭入れに指挿しここではココマイスターオリジナルロゴ入り引き手と、小銭入れについてくわしく見ていきます。

ではさっそく引き手部分の拡大写真をご覧ください。『ポンテマットーネ・グラディウス』 ココマイスターのロゴ刻印入り小銭入れの引き手 拡大写真ご覧のように格好の良いブランドロゴが刻印されています。
またシルバーカラーの引き手は「アマンデルレザー」と相性も良く、内装の高級感を高めてくれます。
裏側も見てみましょう。『ポンテマットーネ・グラディウス』 鍵穴をモチーフにした持ち手 裏面写真こちらの面は刻印がありません。
「鍵穴」をイメージしてデザインされているため、中央部分に切り込みが入っています。

引き手をつかみ、小銭入れのファスナーを開きます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 小銭入れの引き手を開けた時の写真引き手は持ちやすく、ファスナーもスムーズに開きます。

ここで小銭入れの側面、下の写真の「⇔」部分に注目してください。『ポンテマットーネ・グラディウス』 小銭入れの「マチ」拡大写真ご存知かもしれませんが、こちらの箇所は「マチ」と呼ばれています。
開閉時に伸び縮みし、小銭入れの中身を見やすくしてくれます。
またそれ以外にも取り出しやすさの向上、収納力のアップなど、使い勝手を良くする役目も担っています。

この「マチ」があることで、『ポンテマットーネ・グラディウス』の小銭入れは下のようにガバっと開きます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 小銭入れを最大まで開けた時の写真これだけ大きく開けば、取り出したいコインがすぐに見つかります。
ちなみに「カエルレウム」の場合、小銭入れの内装にはブラックカラーの「ヌメ革」が採用されています。『ポンテマットーネ・グラディウス』 「アーテル」の小銭入れのヌメ革の色を伝える画像

(※アーテル(黒)などではブルーが採用されています。)

3.カードポケットなど

最後にポケット類も写真でくわしくみていきます。
下の写真をご覧ください。『ポンテマットーネ・グラディウス』 カードポケットに指を入れた写真人差し指が入っている箇所がカードポケットです。
これが計8箇所あります。
そしてすべてのポケットに「ネン引き」が施されています。

「ネン引き」とは下の写真の白い矢印部分のことです。『ポンテマットーネ・グラディウス』 カードポケット部分のネン引き拡大写真地味な処理ではありますが、この直線があると財布の高級感がアップします。

また『ポンテマットーネ・グラディウス』にはフリーポケットもあります。『ポンテマットーネ・グラディウス』 フリーポケットに指を入れた写真この部分の深さはおよそ7cmあり、ファスナーまでならおよそ8.5cmあります。
なのでフリーポケットには、壱万円札などのお札(縦7.6cm)も収納できます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 フリーポケットを大きく開けた写真革がやわらかいので、上の写真のように大きく開くこともできます。

【使い心地編】中身を入れて確認!実物の使用感をレビューします。

『ポンテマットーネ・グラディウス』 真上からの写真まずは8箇所あるカードポケットすべてに、カードを入れてみます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 カードポケットすべてにカードを入れた写真入れてみました。
上の写真のように、カードの頭がちょっぴり出る感じでシッカリ収まります。

次はカードポケットの使いやすさを確かめてみます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 カードを取り出す写真『ポンテマットーネ・グラディウス』 カードを入れる写真内装に採用されている「アマンデルレザー」がやわらかいおかげで、新品時から出し入れしやすくなっています。
「カード入れがキツい」とよく言われている「ヌメ革」のカードポケットよりも、明らかに使い勝手が良いです。

次は小銭を入れていきます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 小銭入れに小銭を入れた写真収納力が高いため、計15枚のコインを入れてもまだまだ余裕があります。
先ほどお伝えしたように「マチ」が大きく開くので、視認性も取り出しやすさも◎。『ポンテマットーネ・グラディウス』 小銭を取り出す写真上の写真のように、取り出したいコインだけをすぐに取り出せます。

さらにお札も入れます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 お札を入れた時の写真ラウンドファスナー長財布なので、当然お札を折らずに収納できます。
またこのお札入れ部分も「マチ」が付いているため大きく開くことができます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 お札を取り出す写真なので小銭と同じく、お札もサッと取り出せます。

もしも「壱万円札/五千円札/千円札」すべてを分けて収納したい時には、奥のフリーポケットが役に立ちます。『ポンテマットーネ・グラディウス』 フリーポケットに壱万円札を入れた写真もちろんあまり多くは収納できませんが、十数枚程度なら余裕で収まります。『ポンテマットーネ・グラディウス』 フリーポケットに壱万円札をしっかり奥まで入れた時の写真ちなみにフリーポケットの奥までお札を入れた時は、上の写真のように3ミリぐらい頭が出ます。

ではこれまでご覧いただいてきた中身をすべて入れた状態で、ファスナーを閉めてみます。

『ポンテマットーネ・グラディウス』 中身を入れた状態でファスナーを閉めた時の写真
中身一覧
  • カード×8枚
  • 小銭×15枚
  • お札×10枚

さすがに何も入っていない時よりも重たくなりましたが、本体が軽量化されているため他の革財布よりも軽く感じます。

最後に中身の有無でどれだけ財布が膨らむのか?
これを写真で比較してみましょう。『ポンテマットーネ・グラディウス』 中身の有無で財布の膨らみを確認する写真見比べてみると、やはり中身が入っている方がほんの少しだけぷっくりしているのが分かります。
といっても厚さ2.3cmが2.5cmになったぐらいなので、そこまで大きく膨らんだわけではありません。

 
 

以上で『ポンテマットーネ・グラディウス』のレビューは終了となります。
それでは最後に、大きさや価格などをまとめた表をご覧ください。

『ポンテマットーネ・グラディウス』のラスト写真
大きさ 縦10cm×横19cm×厚さ2.3cm
重さ 約158g
機能
  • カードポケット×8
  • ファスナー付き小銭入れ×1
  • 札入れ×2
  • フリーポケット×2
生産国 日本 価格 46,800円(税込)

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