【COCOMEISTER:ココマイスター】

2011年に立ち上げられ、脅威的な成長を遂げている日本のブランド。
その成長速度に商品提供が追いつがず、常に品薄状態が続いています。
ココマイスターの財布の「5つの魅力」と「残念な点」について
コンセプトが秀逸
コンセプトが秀逸
ココマイスターの魅力その1。
それは、ブランドコンセプトとして【欧州産高級皮革】×【日本熟練職人技】をかかげている点です。

なぜ、このコンセプトが秀逸と言えるのでしょうか?
それは、それぞれの得意な分野を組み合わせて、より良い製品を産み出すことを目指しているからです。
革小物業界では一般的に、
【革】 ⇒
欧州などの海外産の方が優れている。
【技術】⇒
とされています。
そこで、ココマイスターは「それぞれ得意な方を採用して、もっと優れたものをつくろう!」と考えたのだと思います。
技術力のある職人を日本から。
それぞれの良い部分を集結させて上質な革小物を生産する。
この目標を達成する際、生まれたコンセプトがこの【欧州産高級皮革】×【日本の熟練職人技】だったのでしょう。
もちろん、この秀逸なコンセプトは言葉だけのものではなく、下の写真↓のようにしっかり製品に反映されています。
このように「得意分野を組み合せること」は、優れたモノを生み出すのに良い方法のひとつと言えます。
これは、かの有名な格闘ゲーム「ストリートファイターⅡ」に例えて考えてみると、より分かりやすいかと思います。
ストリートファイターⅡに例えてみると…?
ストリートファイターⅡに
例えてみると…?
もし、あなたがストⅡで、
ということ考えた場合、どのキャラと、どのキャラを合体させますか?
私なら、
<近距離を得意とするザンギエフ>と、
<遠距離を得意とするダルシム>を、
合体したキャラを作ります。
こうして誕生した「ザンシム(仮)」は、敵が近づけば吸い込みスクリューを発動でき、離れると長い腕で攻撃できます。
…とてつもないファイターが誕生してしまったような気がします。
こんな感じで両者の「イイトコどり」をして産み出されたキャラは、隙のない優秀なキャラになるのは誰でも予想できます。
これと同じように、欧州と日本の「イイトコどり」した製品も、隙のない優秀なモノになると予想できます。
【コンセプトが秀逸】というのは、このように「イイトコどりをして、優秀なものを作る」という着眼点が素晴らしいと言えるからです。
スーツに合わせやすいシンプルさ
スーツに合わせやすい
シンプルさ
ココマイスターの財布はスーツに合わせやすいように、すべてシンプルなデザインとなっています。
もちろん、ブランドロゴがむやみに主張することもありません。
したがって、「落ち着いた大人の男性」というイメージに近づきたい時にピッタリな財布となっています。
といっても、あなたがいま求めている財布が、
- ボッテガヴェネタのような、海外高級ブランドが持つ「重厚なラグジュアリー感」のある財布。
- ホワイトハウスコックスのような、ステッチ(縫い目)がデザインのアクセントとして活躍する「ちょっとしたカジュアル感」のある財布。
- エッティンガーのような、小洒落た雰囲気のある色使いが特徴的な財布。






↑のような財布でしたら、そちらを選んだ方がよい財布に出会えます。
しかし、

- シックでスマートな雰囲気のある財布の方が好きだ。
- 本格的な革財布を持ってみたい。
- スーツに合わせて渋く使える財布が欲しい。
といった考えを、あなたがお持ちでしたら「ココマイスター」から選ぶと間違いありません。
下の画像のような「ビジネスユース」にピッタリな財布が、たくさん取り揃えられています。
世界の名門が生み出す最高級レザーを採用
世界の名門が生み出す
最高級レザーを採用
ココマイスターが採用しているレザー。それは、世界各国の歴史ある名門がつくる「最高級レザー」です。
レザーマニアの方のために、どんな会社の革が採用されているのかを一部載せておきます。
シリーズ | 革の会社 |
ブライドル系 | セジュイック社 |
クリスペルカーフ | ペリンガー社 |
コードバン | 新喜皮革 |
シェルコードバン | ホーウィン社 |
マットーネ | バダラッシ・カルロ社 |
マルティーニ | バダラッシ・カルロ社 |
(※原皮供給量の関係で仕入れ先の変更あるかもしれませんので、タンナーが気になる方は購入前の問合せ推奨。)
どのシリーズも、革好きの方々から人気の名門レザー会社がつくったモノが採用されています。
ちなみに、ココマイスターが採用しているレザーは、高品質で有名な他の革小物ブランドも採用するレザーでもあります。
例えば、革小物マニアから高評価の「ワイルドスワンズ」や、
革小物業界の老舗AJIOKAの「ガンゾ」なども採用しています。
これだけ世界でも有数の優れた革会社のレザーを採用していることもあってか、ココマイスター代表のY.HAYASHI氏は、

と言うぐらい、革に対して自信をもっているようです。
そんな代表の自信を裏付けるかのような事実があります。それは、これからお伝えするココマイスターの魅力↓その4です。
高水準の満足度
高水準の満足度


ココマイスターの製品を購入した方々の満足度を調べたところ、ほぼすべての方が「買ってよかった」と満足されている様子でした。
これについては、「楽天レビュー」や「ココマスターの商品レビュー」を確認してみると、よくわかります。
最高評価である【】がズラーッと並んでいます。
これだけたくさんの人に満足してもらっているなら、ココマイスター代表であるY.HAYASHI氏が「革への絶対的な自信」を持っているのも納得できます。
そんな不満足だった方々(☆3以下の低評価をされた方々)のレビューを見てみると、

- 使用して1週間以内で糸がほつれてきた。
- 到着した時から縫い目が曲がっていた。
- コバ(財布の端部分)がはがれてきた。
など、まれにとても残念なレビューも見受けられました。
これらの問題点については、次の【職人技にムラがある】で詳しく解説していきます。
職人技にムラがある
どんなに優秀なブランドでも、「天然の皮革」+「ヒトの手」で製品をつくっている以上、【個体差】が発生してしまいます。
「熟練の職人技」を強みとしているココマイスターも例外ではなく、個体差があるようです。
その証拠に、批判の多い2chなどの掲示版を見てみると、よく縫製の歪みが指摘されています。
では、実際のところ、どのように歪んでいるのか?
それが分かりやすい画像をお借りしてきたので、一度確認してみてください。
上の画像の赤い○部分に着目すると、縫い目が少し歪んでいるのがお分かりになるかと思います。
こんな感じでチラホラと職人技にムラがあるようです。
ココマイスターの製品は、総勢100名以上の熟練職人によって作られているそうなので、ムラがあるのは仕方のないことなのかもしれません。
もし仮に、全て同じ職人さんが製作しても多少ムラは出てしまうでしょう。
しかし、こういったムラが許せないという方もおられると思います。
そんなムラが許せない方が、ココマイスターの製品を買って後悔しないために↓のような手厚い保証サービスが整っています。
手厚い保証制度がある
手厚い
保証制度がある
ココマイスターには、「ココクラブ」という破格の保証制度が受けられる「無料会員サービス」が用意されています。
その驚きの保証内容とは、
革製品の永年保証
イメージ違いの返品・
交換が無料
の2点です。
「いったいどれだけ破格なのか?」一緒に探っていきましょう。
革製品の永年保証
これは「購入した革製品の糸がほつれてきた…。」といったような不具合があった場合に、無料で修理してくれるサービスです。
といっても、さすがにすべての不具合が無料というワケではありません。

ただ、公式サイトにもありますように、
「個別に対応が異なる」そうです。
したがって、「壊れたらまず無料相談」と覚えておくとよいと思います。
イメージ違いの返品・
交換が無料
こっちの保証がまさに破格です。
これは「購入後14日以内で未使用」なら、返品する時の送料もココマイスター側が負担してくれる保証です。
さらに、この保証制度がスゴいところは「こちらの都合での返品・交換もOK」となっているところです。
つまり、ネットで欲しいココマイスターの製品を注文して、

なんていう時でも、返品できるワケです。しかも、送料はココマイスター側の負担で。
この保証があれば、気軽に実物が確認できない方々でも、安心して注文できます。
以上が、「ココクラブ」の充実の保証内容となります。
これらの保証内容から、ココマイスターというブランドが「自社の製品に対して絶対的な自信」を持っていることが分かります。


というのも、もしも粗悪な製品ばかり販売していたら、「修理&返品」の嵐で会社が倒産してしまうレベルの保証となっているからです。
これだけ保証が充実しているので、先ほどの残念な点でお伝えした「職人技にムラがあった」としても、ココクラブに入会さえしておけば大丈夫です。
楽天市場店ではココクラブに入会できないため、本店での購入を推奨します。
ココマイスター本店はコチラから行けます。
【まとめ】~ココマイスターの5つの魅力のおさらい~
以上の5つが、客観的に見たココマイスターの魅力でした。
さて、あなたもご存知かもしれませんが、このココマイスターというブランド、ネット上で賛否両論あります。
しかし、近年爆発的な勢いで人気を獲得し、多くの方々に購入されているのは紛れも無い事実です。
それがはっきりと分かる資料をちょこっと見てみましょう。
株式会社ルアンジュの売上高
2016年6月期 2,915(単位:百万円)
2015年6月期 2,253(単位:百万円)
2014年6月期 1,798(単位:百万円)
2013年6月期 1,033(単位:百万円)
2012年6月期 298(単位:百万円)
【出典:株式会社ルアンジュ公式HP】
(※株式会社ルアンジュ:ココマイスターを展開している会社名)
(株式会社ルアンジュ:売上高グラフ)
↑こんな感じで売り上げが急激に伸びています。
わずか4年間で「約3億⇒約30億」と、売り上げが10倍近くも伸びているのは、驚異的な成長スピードと言わざるをえません。
この調子で成長していけば、ココマイスターというブランドの知名度がどんどん上がっていくのは簡単に予想できます。
将来、あなたの周りの人たちがココマイスターを知り始めた時、
あなたはすでに経年変化した渋い革財布を持っている。
なんていうことが起きれば、ちょっとした優越感に浸れるかもしれません。この勢いに乗るも乗らないも、あなた次第。
(ちなみに、当サイト管理人も勢いに乗ってみました。選んだ財布はコチラ)
それでは最後に、ココマイスターの財布選びに役立つ「売れ筋人気ランキングTOP5」を載せておきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
公式発表!ココマイスターの財布人気売上ランキング~最新ver.~




- 数あるココマイスター製品の中でも不動の人気を誇る大ヒット作。
- レビュー総数5,243件による平均評価が4.81と、今月も脅威の満足度を継続中。
- まずは『定番』から選びたい。そんな堅実派のアナタにおすすめの逸品。




- 使い込むほど味が出る天然皮革が、シリーズコンセプトの「熟成」を表現。
- やわらかく手触りの良いレザーが好みの場合は、こちらがイチオシ。
- 新色の「テネシー」と「バーボン」のみ、外側にオリジナルロゴの刻印アリ。




- 「英国・イタリア」の伝統的なレザーを、日本人の感性によって融合させた逸品。
- 1つの財布で2種類の天然皮革の手触り、そして経年変化が堪能できる夢の革財布。
- ココマイスター新定番の「剛柔併せ持つ」このシリーズは、扱いやすさも◎。




- 2種類の異なるレザーの質感と、美しい色のコントラストが感じやすい折り財布。
- 開くたびに見えるシリーズロゴには、勝利の象徴“馬と貴族”が描かれている。
- コバ処理は「磨き」ではなく、海外ハイブランドと同様の技法「塗り」を採用。




- やわらかい質感の皮革「マットーネ」が綿密に編み込まれたお洒落な革財布。
- 薄い色を選択するほど、濃い色に変化する過程が一層楽しめる。
- フォーマル過ぎない優しい雰囲気で、男性だけでなく女性からの支持も獲得。

人気TOP5の中で、当サイト管理人も購入したオススメの革財布は?


-
1つ購入するだけで、ココマイスターを代表する2種類の天然皮革「ブライドルレザー・マットーネ」が、同時に楽しめるというお得感が◎。
-
内側に「マットーネ」が採用されているため、通常のブライドルシリーズの欠点である「ヌメ革が汚くなりがち」という問題が軽減されている。
-
単品人気では第3位。しかし、シリーズ毎に比較した場合は、この「ロンドンブライドル」がココマイスター全シリーズの中で一番人気。
ココマイスターの年齢層、知名度についてリサーチ♪
購入者の主な年齢層は?
【30代前半~60代前半】
の現役ビジネスマン層に支持されています。
知名度は?
海外高級ブランドのような知名度はないものの、売上高からみてもここ数年で急上昇しているのは間違いありません。
ちなみに、
「MEN’S Precious、LEON、MEN’S EX、OCEANS」などの雑誌に掲載されることもあるので、これらの雑誌など読まれる方はご存知かもしれません。
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